2009-08

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よしもと芸人リアルお面

気になる…

よしもと芸人リアルお面
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テーマ:お笑い - ジャンル:お笑い

M-1ツアースペシャル2009

■M-1ツアースペシャル2009 in北海道 
笑い飯/ダイアン/モンスターエンジン/ザ・パンチ/麒麟/南海キャンディーズ/サンドウィッチマン/ナイツ/マシンガンズ

豪華メンバーで、出囃子もM-1のやつだった!(決勝でたことないマシンガンズはよろこんでいたw)
かなり人入ってて客層は子どもからおばあちゃんまで。アットホームな雰囲気。

・モンスターエンジン
旅館に出る幽霊。なんか貫禄も出てきつつあって、最初なのにかなりうけてた。
・ダイアン
15の朝など。なぜか思い出せないけど、自分の中でツボにはまるのってやっぱりダイアン。
津田のキレ具合もよかった!「寿司」「すもう」系のネタはなかった。
・笑い飯
鳥人(とりじん)w最近の笑い飯の中で一番おもしろかった!
哲夫の顔が若干鳥っぽくて余計鳥人がリアルに感じられた。
・麒麟
久々に麒麟の漫才見た。ゲーセンで田村が踊ったりするやつ。
・ザ・パンチ
「自称プロサーファーと結婚して〜」がうけたwパンチ浜崎は原西のように動きだけで笑ってしまうところがいいね。
・南海キャンディーズ
全体的に間延び間があったけど、いつもこんな感じか。芸能人ですオーラはすごくあった。
・サンドウィッチマン
貫禄出過ぎw行き継ぐ暇もなく笑っていた。ハンバーガー屋と新郎への手紙。
・マシンガンズ
期待よりもおもしろかったな〜。あるある的なネタもひとつひとつが結構クオリティ高いし。
・ナイツ
オチが読めてても笑えるな〜。っていうか、読めるのを利用してるよね。
ナイツの笑いってみんなが笑えるよね。

もう一回見たいのは鳥人w
これでM-1狙ってほしい!
 …たぶんこのネタでは優勝できないw

テーマ:ライブレポ - ジャンル:お笑い

「爆笑問題のニッポンの教養」スペシャル:『表現力!爆笑問題×東京藝術大学』

■「爆笑問題のニッポンの教養」スペシャル:『表現力!爆笑問題×東京藝術大学』2009年8月17日放送

http://www.nhk.or.jp/bakumon/previous/20090817.html

これを見てすごく、太田と、芸大生の議論に参加したい!と思ってしまった。
冒頭はなぜか芸大オーケストラを爆問が指揮している場面。その後は芸大のそれぞれの科の学生の作品(と教授陣の解説)の講評会を爆笑問題が見て感想を述べていく流れ。
後半は太田と芸大生の討論。

最初の作品講評の部分は、すごく見ていてスカッとした。
なぜなら、太田が、私がいつも芸大(やその周辺の人たち)の学生の作品を見てもやもや思ってることを、的確に、なおかつ笑いに変わる形で言い当てていたからだ。


見ていてものすごくワクワクした。
自分の感じている、芸術とサブカルチャー(お笑い、マンガなど)との表現の仕方の違いに対する違和感みたいなものを太田が言語化してくれるのではないか、という期待感があった。
その期待感は、番組後半の議論によって太田は明確に示してくれた。
しかし、議論は芸術派(芸大生・教授陣)VS大衆派(太田)という構造になり、太田一人が芸大生に対してくってかかるように見えて、その太田の真意を理解せずに議論を進める構造になってしまっており
太田側の私としてはすごくもどかしかった。


■「芸術」とされているものと、自分の持っている価値観のズレ

ある学生が、箱の中に入って、テレビのような画面から顔を見せ、チャットのように文字だけで会話をするパフォーマンスのようなことをやっている学生がいた。
その画面にはこううつっている「コミュニケーションを取り巻く環境に興味があり、それに揺さぶりをかけ・・・」
太田「長いよ!引きこもりたいんだかコミュニケーションとりたいんだか、どっちなんだ!って感じすんね」

ヘンなメイクと奇怪な格好をしてパフォーマンスするの学生が、
「これは、プレゼントです」と太田に何か渡そうとしたら
「いらねぇよ!こんなの!」w
教授が、そこで「何でこんなことやってんの?」と聞いて、それを学生が説明する。
「自分と違う人間を演じることで、ストレス発散をするって言うことです」

油画科でも最近はこういうパフォーマンス系も多いらしい。
今はキャンバスだけではなく、様々な表現方法がある。
田中が「自由ってすごいね」と言うと太田が、笑いを狙ったニュアンスで、しかし、自分の意思を強く持っているような言い方で
「これが自由ってことじゃないと思います」「僕は違うと思います」と…。

デザイン科の、自分の写真と書みたいなのを組み合わせた雑誌の表紙を作った学生に対しても、太田の第一声は「ドンだけ自分が好きなんだ」w
「俺だったら(額に)肉って書いちゃう」w
ほんとに、私は太田と一緒に美術館を回りたいよ、と思いました。
いつも芸大生の作品に限らず、美術館とかで作品を見てると、やっぱ思うのは太田のような感想なんですよね。
でも、美術館という雰囲気や、「芸術」「アート」みたいな形でくくられると、そういう思いが自分の根本的な価値観なのに、それを否定しようとする意識も働いてしまう。
他の価値判断を内面化してしまっているというか。
だから、「こんなこと考えている自分って頭悪い」みたいな気分になって、何とか難しく考えようとしてしまう。
それを、太田みたいな風に言ってもらえる人がいれば、自分はほっとする。
だから私は、この一部始終は、太田と一緒に作品を鑑賞している気分になった。
そして、自分が感じた作品への違和感を、太田は迷わずに口にしていたから、太田にすごく共感できたし、
自分が思った価値観を素直に言える(ブレずに)のはすごいと思った。(それが仕事だから出来なきゃおかしいのかもしれないけど)


■いつ、どこで、だれに、伝えるのか
学生たちとの議論の様子は箇条書き風に書いていきます。

ジャズの菊池さんとの話
太田:「これ(ポップス)にかなわねぇなって思わないの?ポップスの方がどんだけ人に伝えてるんだろうっていうのがあるでしょう」「表現って、もっと多くの人に共感されたいって絶対あるでしょ」

芸大副学長:太田は数の問題を気にしている。では、数伝えればいいのか。

デザイン科松下教授:情報には量と質があり、我々は主に質に関わっている。
「需要があるところにばかり目を向けると本質をはずすかもしれない」。

太田:いい物を作りたいという気持ちと、大衆に向けて、より多くの人に向かってそれを発信したいという気持ちは反するものではない。

ある教授:表現というものは個人から出発しているので、大衆に受け入れられるもの、というように大衆を基準にして考えるのは間違っている。つまり、ベクトルが逆。
デザインにしても、必ずしも、わかりやすいということが大事ではない。


それに対して太田は難色を示す。

学生:太田の言っていることは、落語と現在テレビで見ることの出来るお笑いとの違いと同じではないか。
つまり芸大でやっていることは落語だ。どんなに芸を磨いても、客が集まらない。ではその人たちのやっていることに意味はないのか。大衆とつなぐ道はないのか。

太田:確かに、落語は面白いのに、寄席で客は集まるが、200人くらい。本当はテレビのゴールデンタイムで立川談志の落語を放送したらいいと思うけど、それだとスポンサーはつかないだろうし、視聴率もあんまり良くないだろう。
「人が見ないんじゃ、しょうがねぇだろうって、どうしても思っちゃう」

教授:ここにいる学生たちは、もちろんより多くの人たちに対して作品を見てもらいたいと思っている。しかし、「いまここ」のためだけに、私たちは作っているのだろうかという自負もある。今ここにいない、ずっと先の人たちの価値観を変える力があるんじゃないかという野心を持っているのが芸術家ではないか。

これに対しても太田は、ブツブツ「それはちがうんじゃねぇか」とつぶやく。

太田:「そこにこそ芸術の持ってる問題点がある」


芸術の問題と言うよりは、現代日本における芸術の問題のような気がする。

太田:「自分がやっていることは、芸術じゃない」
自分が伝えたいことは何百年かけて伝えたいものとかそんなんじゃない、今その場にいる人に、俺こう思ったんだっていうことを伝えたいだけだ。ただ、しゃべってるだけでしかないということだ。


ここの部分はかなり重要な問題なんじゃないかと思ったんだけど、次の学生の質問から違う方向へ。

学生(助手?):芸大は、超エリートだが、そこから芸術って生まれるのか?芸術は、ある特殊な文脈を理解している一部の集団に対して向かった、閉じられた空間なのではないか、と思うことがあるという。

太田:自分が日大芸術学部にいたときは、その閉じた空間の中にいて、安心していた。つまりぬるま湯に使っていた状態。自分はそこにいて芸術論議を交わしてなんとなく解消されてしまう、どんどん野心がなえていってしまう状態に危機感を感じ、そこから抜け出したかった。だから大学を辞めた。


話は初めに戻り、ポップと芸術の関係。

太田:先ほどの300年後に伝わるとか伝わらないとかの関係の話で、学長と自分とは意見が食い違うよね。
「例えば、屋上から誰かが飛び降りようとするのを、止めたいわけですよ。面白いから、まだ生きとけって。それこそ300年後の話じゃないんですよ。」
自分の力はそんなにないかもしれない、でも今、自分が考えついたことを表現できていれば、もうちょっと客の側が違う反応をしたんじゃないか。遅かった、と感じるときもある。そういう切羽詰った感じ。
それこそが、自分が表現することと思ったときにそれしか考えられない。

学生:「今すぐ死ぬって言う人がいたときに、例えばその人の300年前にその人だけじゃなく他の人にも伝わるようなスパンで「死ぬな」って言うことと、どちらがより、人が死なないのかっていうことは、判定できないのでは…」
太田:(間髪いれずに)「300年後の人間のことなんてどうだっていいじゃねぇか!!」
学生:「5秒後だろうが300年後だろうが、1千年後から見れば同じようなもので、過去の話で、それを今って感じられるかはその人の感覚の問題で…」


この後太田がなんていったのかはカットされてたけど、この人は300年後の人たちに向かって作品を作り続ければいいと思う。
300年後どころか、30年後にしたって、爆笑問題の名前は残れどこの人の名前は残らないだろう。
今、残らないものが、時間がたって残るはずがない。

学長:太田は表現するということの方法を、すごく狭い視点からしか見ていない。

学生:人にはそれぞれ、伝えたい範囲や方向性が多様にある。それが個性になるという。だから、太田が自分の意見をここにいる学生たちと対立させるのは不毛だ。

教授:伝えたいものがあるときに、うまくそれを伝えられないもどかしさを学生たちは持っている。それを表現するのに、それぞれ音楽や絵画や色んな方法を使うわけだけど、それが1年かかったり、あるいは翌日でたりする場合もある。もんもんとしている時期でもある。

太田:別に芸大生を否定しているわけではない。しかし、自分も子どもの頃から、何かを表現したいと思って生きてきた。実際にこうやってテレビやラジオにでるようになって、逆に極端な場所にいると思う。だからかもしれないけど、自分だったらこのジャンルにジレンマ感じちゃうな、とかもどかしさかんじちゃうな、って思っちゃうから、それはどう思ってるんだろうと言うのを聞きたかった。
「本当に少ない人にしか伝わらなかったら、悲しいじゃん」

毛利嘉孝教授:ここにいる学生は、300年後とかそんなこと考えてない。アスリートが1秒でも早く走ろうと考えるのと同じように、いい演奏しよう、いい絵を描こうと思ってやっている。そういう、いわばスポーツと同じようなところと、どれだけの人に伝えるかと言う部分は、また違うところがある。

オルガンを専攻している学生:自分はオルガンをやってるが、人が全然聞きに来てくれない。一回聞いて、もういいや、と言われる分にはいいが、知らないままで終わられるのが一番「表現者」としては嫌だ。芸人の場合なら、テレビという場がある。しかし、自分たちにはそういう場がない。どうしたらいいんだ。

太田:これこそ切実な問題だと学長に詰め寄る。
「お前はふんぞり返ってガラクタつくってれば安泰だけど、こいつらはお笑い芸人がうらやましいって言ってんだよ!」



ガラクタと呼んだ学長の作品が映されるw

ジャズをやってる学生:いずれ廃れていくかもしれない自分のジャンルを引き継いで生きたいという思いがある。

(以下は、重要だと思ったのでほぼ書き起こし)
太田「例えば新人のお笑いは1分ネタが主流なわけ。そうじゃないと見てくれないから。そういうのが出てくると、いんちきみたいなプロデューサーが、アレも削れ、これもけずれ、っていわれるわけ。ほんとは、20分、1時間のネタを見せたいわけ。プライドが傷つくんですよ、我々でも。そこで大事なのが、そのジャンルが大好きって言う気持ちと、平気でそのジャンルが乱暴にいじくられても、いいよこれ、っていう両方の気持ちが必要な気がする。」

「例えば、我々ボキャブラ天国って番組で一般的には知ってもらえたんだけど、あれなんか駄洒落ですよ。当時、あんなものやらないって言ったやつらがいっぱいいたんですよ。使い捨てみたいなところでやってられるかって言う気持ちがあったわけ。だけど、そういう局面が来ると思う。レコードを出す、CDを出すときに、レコード会社が、「これちょっとジャズ入りすぎてるから、もうちょっと分かりやすくしてくれない?」みたいなさ。自分のジャンルを人に知ってもらいたいけど、そのために魂売らなきゃならない局面が、プロとしてやってく上では絶対にあると思う。誰しもあると思う。そのときに、どれだけそのジャンルを突き放せるか。漫才師って呼ばれなくてもかまわない、お前は単なるポップスだって言われてもいいもん私って、俺は逆にそっちの方が守ろうって感じよりも、もしかしたら必要になってくるかも知れないと思う。」



油絵科の学生:オルガンの学生は、見てもらえる機会がないといっている人は、自分から見てもらえる努力をしていないだけだ。自分で手売りでチケット売ればいいし、借金してでも箱借りればいい。
太田:「じゃあ君は見てもらえているの?」
学生:自分は、見てもらえていると言う自負はないが、そういう努力はしている。
太田:「油絵はいまほとんど見る人はいないよね?」
学生:今の日本は芸術に触れる機会がない。だからみんなヨーロッパに行ってしまう。もっと芸術が一般的になるように社会が変わるべき。


結局この学生は、最初のオルガン奏者の人と同じことを言っている。
今の社会が悪い、自分は評価されていない、だから社会は変わるべき、と。
一つ疑問なのは、彼は本当に油絵がポピュラーになることを望んでいるのだろうか?ということ。
彼は、結局のところ、あんまり人に理解されない油絵やってる俺カッコいい、に満足しているのではないか?ということである。

太田:東儀秀樹(笙奏者)と話したとき、笙の音色は、他では表せられない魅力がある。しかし、今だれも雅楽なんて聞きに来ない。今の人たちの共通言語に一回なおしてやらないとダメだということ。(だから東儀さんはシンセサイザーつかった音楽と笙の融合で新しい方向性を作り出した。)

菊池:結局太田さんが言ってる共通言語ってマスメディアのこと?



学生:今、インターネットで様々な作品を見せれる時代。何人の人が見た、再生回数が何回だと言うことが分かる時代。
だけどそんな時代の中で、本当に私の作品を分かってくれてるのか、と言う不満がある。希薄化されているというか、表現者として悲しい状況。


このあたりで、自分を「表現者」と呼ぶ人に対する違和感と胡散臭さを感じる。私が表現者と認めている人たちは、自分を表現者ということはしない。なぜなら、彼らは自分でそれを主張しなくても、存在自体が表現者だから。認められていないと自分が思うから、自分でそれを主張したがってるように見える。

この後菊池さんの意見がいろいろあったが、結局太田は腑に落ちない感じで終わる。

太田の言っていることが、一言一句自分の意見と一致してしまうので、なぜ、芸大生や教授陣にそれが伝わらないのかが不思議だったが、逆に太田を通して、自分もこういう風に見られるのか、と客観視できた部分もある。
多分、自分は根本的に太田派なんだけど、別に芸大派を否定するわけではない。
勝手にやってたらいいと思う。
でも、太田のように、「なんでその方法でやってんの?」という疑問はある。
そして、自分ならその方法はやんないな、とも思う。

疲れたので、まだ書きたいことはあるけど、まとめは、また後で書く。




おまけ:「学内随一のアヴァンギャルド集団」として油画科が紹介されていたが、先端芸術科が取り上げられていないのが謎だった。(校舎違うから?)

テーマ:TV番組 - ジャンル:お笑い

World Happiness 09 

■World Happiness 09 in 夢の島 2009.8.9
行ってきました。

以下箇条書き。
・pupa 
あの美しいボーカルが原田知世と知ってびっくり。地味に彼女とは同じ誕生日なので縁がある(ないよ)。
・LOVE PSYCHEDELICO
YMOの「Nice Age」カヴァーに、寝てたのに飛び起きた。
・ASA-CHANG&巡礼 不思議なパーカッションだった。(サンプリングされた音がたたくたびに鳴る?)
・スチャダラパー 「マンモスうれピー」連呼w
・THE DUB FLOWER 
いとうせいこうが歌う人だと初めて実感できました。
・相対性理論
曲自体は悪くはなかったですが、遠目からしか映さない感じとか、ボーカルの女とか、なんか「心の底から同意できない」感がありました。
その違和感は、YMOが出てきたときに分かりました。
単純にいえば、「本当のかっこいいって、こういうこざかしいもんじゃないだろ」という感じです。
・Yellow Magic Orchestra
もう、文句なくかっこよかったです。本当に、あの瞬間に立ち会えて奇跡と思いました。
特に、Thousand Knives を生で聞いたとき、理屈ぬきの鳥肌が立ちました。
HASYMOらへんのエレクトロニカ系より、Riot in Lagos、Tibetan Dance 、Fire Crackerの昔の曲がかっこよかった。
っていうか、これらの曲が今から20年以上も前に存在していたなんて…本当にYMOって奇跡だと思う。
Fire Crackerのとき、細野さんが電気につながった木琴(マリンバ?)みたいなのを使っていて面白かった。それを弾いている細野さんが。


いやー、まさか本物のYMOを今見れるとは!感激!!!

テーマ:テクノ・エレクトロニカ - ジャンル:音楽

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