2009-11

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「プロペラを止めた、僕の声を聞くために。」千原浩史/千原靖史/渡辺鐘

◆プロペラを止めた、僕の声を聞くために。
プロペラを止めた、僕の声を聞くために。 [DVD]プロペラを止めた、僕の声を聞くために。 [DVD]
(2004/02/25)
千原兄弟

商品詳細を見る

2003年10月18日、紀伊国屋サザンシアターにて行われたライブの模様を収録したDVD。千原兄弟と、現世界のナベアツのジャリズム渡辺鐘が参加したコント。

・ムード
・少年と鹿と鉄骨
・203号室
・久保井
・ダンボ君
・日本の夜明け
・DJ内海
・無情の儀
・お母さん

例のごとくネタばれ含みますが…




2000年頃まで持ってたジュニアのドス黒さみたいなものは、かなりまろやかになっているとは思いますが、それが笑いの失速にならずいい感じで昇華されていてすばらしいと思いました。渡辺も結構いい演技してるしね。
「少年と鹿と鉄骨」「日本の夜明け」がかなり好きだな。特に、「日本の夜明け」はメタコント的というか、途中で何度かそれを見る視点と言うのが移動するのが面白いと思う。それとは別に、せいじのちょっと危ない系の顔芸も見ものwこういう役やらしたらすごいなあ、せいじは。なんとなくジュニアが作るコントって子どもの無邪気さと残酷さが入り混じっているような作品が多い気がする。そしてちょっと切ない。「ダンボ君」は怖いコントの代名詞見たく言われるけど、怖いと言うよりはうまいな、という印象のほうが強い。最後のコントは、なんだかとっても切ない、そして、題名の意味がわかるものになっている。ここまでの表現が出来る人間って、ホントなかなかいないんじゃないかって思えるほど、ものすごく完成度が高くて、しかも独特の人をひきつける世界観があって、笑えて、エンターテインメントとしても成立していて、詩的で。千原兄弟ってホントにすごい人たちだなって思う。
「プロペラを止めた、僕の声を聞くために。」ってタイトルいいよね。なんか詩的で。ジュニアの書く詩がすごく好きなんですよね。ジュニアの詩は「少年」っていう本で読めますが。なかなか面白いです。

少年と鹿と鉄骨



ダンボ君


もう少しとがってた頃のジュニアが見れるのは、事故前のライブなんだけど、こっちもかなりすごいです。BAKKINGは特にすごい。もうすごいしか言ってないけどw大体、なんか映画とか舞台とかマンガとか、何でもいいんだけど、結構どこで盛り上がりが来るのか、どんなすごいオチがくるのか、期待してみることってあるけど、その期待が大きければ大きいほどそんなに大きなヤマがなかったりすると、「ああー(そっちか)・・・」と、期待はずれというか、もやもやしてしまうことがあったりするんだけど、千原兄弟のコントの場合は、見てるときのその期待がものすごく大きいんだけど、その期待をはるかに超えてしまうんだよね。自分の想像力を超えるというか。そういう瞬間が楽しくて見ているのかもしれないけど。
しかし、こういうものが自宅にいながら見れるニコ動やyoutubeってすごいねw
BAKKING”アイキューポイ”


テーマ:千原兄弟 - ジャンル:お笑い

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